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コラム 牧師の書斎から

2008年12月28日 小平牧生師

みなさんおはようございます。今年最後の主日を迎えました。今日も心いっぱいに私たちの救い主であるイエスキリストを礼拝しましょう。
この誌上を借りて皆様に感謝いたします。この一年も皆さんの篤いお祈りに支えられてきました。私たち牧師やスタッフの務めは祈りの支えがなければ何一つできない働きです。教会全体の責任を持って下さった役員の方々、いろんな奉仕を担当して下さった方々、また隠れたところで主に仕え、主に捧げて下さった多くの兄弟姉妹の方々、そしてすべての皆さんに感謝します。私たち牧師またスタッフの家族そして子どもたちも、それぞれいろいろありますが、神様の恵みの中に過ごしています。皆様の祈りと愛のあふれるご配慮のお陰です。また今年も感謝献金の中から年末の謝儀をいただきましたことを教会のスタッフを代表して感謝します。ありがとうございました。

一年間の働きを振り返りますと、不十分なことが多くあったかと思います。私自身は予定していた奉仕をできないことが何度かありました。また私たちの未熟さや力の不足のために行き届かないこと、言葉や行いにおいて失望やつまずきを与えてしまったこともあったのではないかと思います。どうぞ主にあって赦して下さい。

新しい年を迎えますが、社会はいよいよ厳しい年になっていくことが予想されます。また、私たちの教会の抱えています祈りの課題も動いていくと思います。

しかし何にも増して、多くの人々が神様の愛を知らないままに生き、また死んでいく姿を目の前にして、霊の目を覚まさなければなりません。

私たちクリスチャンの生き方、また私たちの互いの関係が問われていると感じています。どうぞ、新しい年が霊的な復興の年となるように祈って下さい。私たち牧師はこの成増教会とみなさんをさらに深く愛し、喜びをもって仕えます。一緒に主に仕えましょう。新しい年もどうぞよろしくお願いします。