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コラム 牧師の書斎から

2013年5月12日 澤村信蔵師

10日、11日と聖霊待望集会を持ちました。昨年も流れてしまい、今年こそはと思いつつ、不手際が多々あって様々な方にご迷惑をおかけしました。しかし、そんな中にあって、本当に主の恵みにあふれた集会を持つことができました。心から主の聖名をあがめました。特に、カレブ先生のメッセージと麻子さんの通訳がすばらしく、神の言葉がまっすぐに入ってきました。そして、「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。」(ヨハネ7章37節)とのお言葉に押し出されるように、皆が立ち上がり、神から与えられる聖霊に満たされました。そして、主イエスの証し人となるために、力と勇気を与えられました。私たちの願いに真実に応えてくださる神様を心からほめたたえます。来年はしっかりと備え、神の更なる恵みに期待して、聖霊待望集会を持っていきます。来年は、さらに多くの皆さんと一緒に神の素晴らしい恵みを体験しましょう。

私は、この聖霊待望集会を通して、もう一度私たちの教会に与えられたビジョン「再臨とリバイバルを求め続ける教会」を掲げて、歩んでいくようにと導かれました。「再臨とリバイバル」を私たちが求めていくなら、私たちの歩みは必ず変わります。リバイバルがこの教会に起きると考えると本当に心うきうきして来ます。この教会は、200人礼拝をということで建てられたのではなく、5回の礼拝で1000人礼拝をというビジョンで建てられた(もし数字が間違っていたらごめんなさい)と聞いています。リバイバルが起こるとそれどころではないわざが起こります。だからこそ、私たちは、圧倒的な神の聖霊の満たしを絶えず求め続けましょう。私たちが主イエスのもとに行き、イエスが与えてくださるいのちの水を飲みさえすれば、聖霊が私たちを満たしてくださり、私たちはあのペンテコステのような力ある働きが出来るのです。主イエスの証し人として力あるものとなりつづけることができるのです。あのペンテコステの日のように、昨日も、今日も、とこしえまでも変わらない、生きておられる神が、今日も私たちが求めるなら、求め続けるなら、豊かに聖霊を注ぎ続けてくださるのです。