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コラム 牧師の書斎から

2016年10月2日 澤村信蔵

「しかし、水をくんだ手伝いの者たちは知っていた」(ヨハネ2章10節)
 先週、第6回伝道会議に行ってきました。お祈りを感謝します。ボランティアなども含めて、2100名以上の方が参加した集会でした。今回は、事務局の一員として奉仕をしてきました。4日間のプログラムでしたが、ほとんど集会に参加することはできず背後の奉仕をさせていただきました。特に、今回は、ボランティアの方々の責任を担ったので、彼らとともに、走り回って奉仕をしました。体力的には結構というか、限界になるくらい疲れました。でも、集会から帰られる一人一人が本当に喜んで帰っておられる姿を見て、とても嬉しくなりました。ここまで来るまで多くの問題、課題がありました。特に、メインプログラムでは、参加者を8人ずつのテーブルに固定席で座っていただいて、同じメンバーと交わりをするコイノニアという時間がありました。そのために、グループ分けをするのですが、クリスチャンの集会の悪い傾向なのですが、締切を過ぎて登録する人が結構いるのです。そういう方をどこまで席についていただくか・・いろんなことをやりながら結構苦労をしました。でも、その一つ一つも神様が解決してくださって、思うより願うより素晴らしい時を持つことができました。そして、そのコイノニアが良かったと多くの人から感謝の言葉をいただくことができました。そういう姿に出会う時、奉仕する喜びを感じます。
 今週は、成増秋祭りです。ゲストは、カインとアベルで、素晴らしいマジックを披露してくれます。そして、アーサー先生のショートメッセージもあります。ぜひこの集会に多くの方が来ることができるように祈りつつ、お誘いしましょう。今からでも間に合う人がいるはずです。そして、この集会、主に仕えて精一杯奉仕をさせていただきましょう。そして、水汲むしもべの幸いを思いっきり体験させていただきましょう。