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コラム 牧師の書斎から

2017年7月23日 澤村信蔵

今週25、26日にはラブ・ソナタがもたれていきます。そして、韓国テジョンオンヌリ教会から、アウトリーチに来てくださいます。土曜日には、子供集会を行い、日曜日はともに礼拝をささげます。特別賛美や証しなどもあります。ぜひ来週の礼拝に、ご友人、ご家族をお誘いください。ラブ・ソナタの働きは、韓国のオンヌリ教会牧師のハ・ヨンジュ先生がヴィジョンが与えられ、①日本教会にリバリバルが起きること ②キリストの愛で国境と歴史を越えて和解が起きること ③韓国と日本を越えてアジアと世界へそのリバイバルが広がって行くことを願い始められました。最初は、1年間に6か所もの地域で始められました。でも、あまりにも忙しく、オンヌリ教会のスタッフが立ちいかなくなりました。それでもあきらめず、今は、年に2か所ずつ各地でもたれてきました。そして、ちょうど今年は10年の記念の年ということで、10年ぶりに、東京で開かれる事となりました。
最初にラブ・ソナタが始まった頃は、くしくも韓流ドラマなどが大流行していた年でしたが、その後、韓流が下火になったり、韓国と日本の関係が悪化した時も、また、ハ先生が天に帰られた後も、変わらず、ずっとラブ・ソナタを行い続けてくだいました。そして、最終的な目標は、ヨハネ12章24節「一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます」です。それは、このビジョンが神様から与えられたものだからです。だからこそ自分のためではなく、日本の教会を愛し、日本の教会のために仕えてこられたのです。私も今回、集会を立て上げるために奉仕をさせていただいて、その情熱に心打たれています。オンヌリ教会は本気で日本の教会、日本の人々を愛しておられるのです。この日本に遣わされている私たちは、彼ら以上の情熱をもって、一粒の麦となって、愛をもってこの日本宣教のために、自分の家族、隣人のために仕えていきましょう。