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コラム 牧師の書斎から

主のなさることは最善と信じて

2026年3月22日 澤村信蔵

  「この幻は、定めの時について証言し、終わりについて告げ、偽ってはいない。もし遅くなっても、それを待て。必ず来る。遅れることはない。見よ。彼の心はうぬぼれていて直ぐでない。しかし、正しい人はその信仰によって生きる。」(ハバクク書2章3~4節)

  昨日、月に一度の聖書の学ぶ会がありました。そこでハバクク書を一緒に読みました。ハバクク書は、ハバククの神様への問いかけからスタートします。ユダの民が神に従わない姿を見て、いつまで神がこの状態を放置しておられるのか、いつまでですかとということからスタートします。それに対して、神の答えが語られます。カルデア人(バビロン)を起こして、ユダを裁くという回答でした。でも、その答えにさらに疑問が生じます。神が用いようとしているバビロンは、決して尊い神の器ではなくて、ユダよりも悪い器である。どうして・・という更なる問いかけに語られたのが、上の言葉です。バビロンも神に従わないなら神が裁く。あなたにとっては遅く、理解できないかもしれないけれど、神の計画は決して遅くなることはない。必ず神が進められるということです。そのことを信仰をもってハバククは受け止めていきました。正しい人(義人)は信仰によって生きるのです。神の計画のすべてを私たちには理解できません。さばきについても納得できないこともあるかもしれません。しかし、主がなさることは最善なのです。神はいつも最善のことをなしてくださると信仰をもって受け止めていきましょう。