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コラム 牧師の書斎から

2010年1月10日 小平牧生師

毎年最後の週報に記していることを、昨年の最終聖日は教会総会があったために記すことができませんでしたので、あらためて記します。
それは、感謝とおわびです。あらためてこの誌上を借りて皆様に感謝いたします。この一年は、例年に増して篤いお祈りに支えられてきました。私たち牧師やスタッフの務めは皆様の祈りと支えがなければ何一つできない働きです。教会全体の責任を持って下さった役員の方々をはじめ、隠れたところで主に仕えて下さった多くの兄弟姉妹の方々、そしてすべての皆さんに感謝します。私たち牧師のそれぞれの家族も神様の恵みの中に過ごすことができました。皆様の祈りと愛のあふれるご配慮のお陰です。経済的な面においても、昨年も感謝献金の中から年末の謝儀をいただきましたことを牧師とスタッフを代表して感謝します。ありがとうございました。委ねられた尊い献金を主の御業のためにそれぞれ用いさせていただきます。同時に一年間の働きを振り返りますと、不十分なことが多くあったかと思います。私の未熟さや愛の不足のために行き届かないこと、それどころか言葉や行いにおいて失望やつまずきを与えてしまったことも多かったのではないかと思います。どうぞ主にあって赦して下さい。先日の総会でも、少し強く語りすぎてしまったのではないかと後になって反省しました。嫌な思いをされた方がおられましたらどうぞ赦して下さい。
今年は、成増教会の新しい出発です。春にはエレベーターも設置されます。神様のなさること、そのタイミング、それは何とすばらしいことでしょうか。そのように祈ってきた通りで驚くばかりです。総会で決議したことがらも、一人一人が神様の前に示されるように行っていけば必ず願う以上のことが起こります。私たち牧師のためにも、恵まれて神のことばをしっかりと大胆に語ることができますように祈って下さい。