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コラム 牧師の書斎から

2010年9月12日 澤村信蔵師

先日、みのりの妹の結婚式に千恵と一緒に行って来ました。梶原の父が司式をしてくださると良いのですが、花嫁の父が司式するわけにもいかず、私が司式をさせていただきました。二人の人柄があふれ出ているとても和やかな雰囲気の良い式でした。

今回だけでなく、最近結婚式に出席したり、また、自分が司式をさせていただく時に自問することがあります。それは、私はみことばの通りに、妻と一つとなっているか?変わらない愛で愛しているか?そして、一生愛し続けることが出来るのか?

ということです。普段から愛しているつもりですが、自問してみると、足りなさを感じます。もっともっと愛が必要だといつも感じます。

しかし、同時に結婚式に出るごとに、最初の時を思い出し、この人を一生愛し続けるのだといつも新たに決意しています。だから、今日までこれたと思いますし、これからも事あるごとに愛することを確認していこうと思っています。

結婚式と同じように、礼拝に出席するということもそのような意味があるのではないでしょうか?イエス・キリストを心から愛していますか?イエス・キリストを一生信じ続けることが出来ますか?と問われると「はい」と言いきることの出来ない私たちがいるかもしれません。心からと言われると、躊躇してしまうかも知れません。

一生と言われるとしり込みしてしまうかも知れません。

でも、礼拝にともに集い、主イエスの言葉を聞き、主イエスに出会うごとに、今日もあなたを愛します。あなたを信じますと新たに決意をすることができるのです。

今日もイエスを愛しますと新たに決意させていただいて前進していきましょう。