コラム 牧師の書斎から
2013年12月29日
今日は、2013年最後の礼拝です。皆さんにとってこの一年はどんな年でしたか？「じぇじぇじぇ」と驚くような出来事がありましたか？それとも、「倍返しだ」と悔しさ、辛さをばねにして、成長する一年でしたか？私自身もこの一年は、自分自身が成長するためにと願い、そのために注力した一年でした。どこまで成長できたか…それは分かりませんが、でも、それは今年だけで終わるのではありません。日々成長し続けるものでありたいと願っています。いろんなことがあった一年でありましたが、神様の恵みと憐みのゆえに、ここまで過ごすことができました。
一年を終えるに当たり、「主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな」と、この年の恵みの一つ一つを思い起こし神様に心からの感謝をささげましょう。そして、神様に感謝をささげるだけでなく、自分にしてくださった良いことの感謝を表す時としましょう。それも決して後回しにせず、「今でしょ」と気づいた時に、表ししょう。
クリスマスの諸集会には、沢山の方々が出席してくださり、本当に幸いな時を過ごすことができました。皆様の「お・も・て・な・し」に多くの方々が喜んでおられました。皆様の奉仕を心から感謝します。照明も導入しましたが、とても色鮮やかになりました。これからもいろいろ創意工夫しながら、最高の礼拝をささげてまいりましょう。こうして毎週礼拝をささげ、様々な働きをすることができたのは、皆様のご協力と支えがあったからです。忠実に主にそして、牧師に仕えてくださった皆様に心から感謝をいたします。また、この一年も多くのささげものを主にささげてくださり感謝します。教会のすべての行事を行うために必要なものが与えられました。皆様がさら祝福されますようにお祈りしております。
最後になりますが、この一年も精一杯奉仕をさせていただきましたが、足りない奉仕であったことを覚えます。それだけでなく、私の言葉や行いにより心痛められた方々もおられたのではないでしょうか。主にあってお許しください。足りないものではありますが、新しい一年さらに成増教会が成長し、主の栄光を現すことができるために、精一杯主に、そして皆様に仕えてまいりますので、新たな一年もよろしくお願いします。
皆様の祝福を心よりお祈り申し上げます。 牧師 澤村信蔵／小平牧生