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コラム 牧師の書斎から

2017年2月26日 澤村信蔵

「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように教えなさい。」(マタイ28章19~20節)先週、役員研修会を行いました。昨年一年の恵みを覚えるとともに、今年一年の様々な計画をたてました。詳細については、また、総会の時にご説明をさせていただきますが、役員会としてともに一致した結論は、私たちはこの年、新しい人が救われることを目指して行っていくという事です。昨年、様々な集会に多くの方々が来てくださいました。特に、クリスマスには、会堂からあふれるばかりの人が来られました。主の聖名をあがめました。でも、残念なのは、そこからつながる人が起こされていない、救われた人がいないということです。今年は、そのことに焦点を当てて、すべての働きを行っていきます。3月には、大嶋先生、松岡先生が来られます。一人一人に届くメッセージが語られます。ぜひこの機会を無駄にしないようにしましょう。神様に期待して、1人の魂が救われることに全力で挑んでいきます。春祭りも行います。祭りは、秋祭りもそうですが、子供のための集会ではなく、子供も大人もすべての方々が対象で、地域の方々が、教会に気軽に足を運んでいただくことを目的に行っています。一度でも足を踏み入れた方々は、本当に神を必要とするときに教会に来ることができるからです。でも、今年はさらに目的を明確化し、そこからどうすれば続いて教会に、何よりイエス様につながっていただけるかそのことを目的に行っていきます。地域の方々にとって、教会の敷居を限りなく低くすることと同時に、教会の礼拝へとつながっていただくために、挨拶や声掛け、接客などを行っていきます。そして、来られた方々が、次の日の礼拝に来ていただけるように、今から祈りつつ備えていきます。一回一回の集会にどれくらいの方々が来られたかも大切ですが、今年はそれ以上に、1人でも多くの方が、教会に、イエス様につながることを目的に行っていきましょう神の偉大なみわざに期待しつつ、主を伝えていきましょう。