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コラム 牧師の書斎から

2017年9月3日 澤村信蔵

先日、ラブソナタの感謝礼拝がもたれ出席して来ました。私は、財務を担当しましたが、神様があふれるばかりに与えてくださって今後の集会を継続してもつことができるほど与えられました。特に、集会が終わった後に、集会の恵みを覚えてささげてくださる教会がいくつもあったことを感謝しました。成増教会も出席された方々だけでなく、礼拝や子供集会にテジョンオンヌリ教会のメンバーが来てくださって多くの恵みを与えてくれました。今も彼らは私たちの教会のことを覚えて祈り続けてくださっています。その他にも多くの証しがあったのですが、映画にもなったテノール歌手のベーチョチョルさんと、総合演出をされた輪嶋さんが、朝まで一緒に過ごし、ラブソナタの次の日、タクシーに乗ると、タクシーの運転手が、「昨日チェジゥを見たんだよ。それとあまり声が出ないテノール歌手が歌ったコンサートに行ったんだ」と話し始めたというのです。自分はクリスチャンじゃないけど、奥さんがクリスチャンで教会に来た韓国の人たちとの交わりが良くて、昨日のコンサートにも言ったんだ。本当に良かった。と話してくれました。そして、その歌手が今後ろに乗っているとお互いにびっくりしたそうです。でも、何より神様は素晴らしいですね。ベーチョチョルさんも、前日は雨が降って、手術後一番というほど声が出なかったそうです。でも、そういう中で、出会いを与えて下さって彼にも励ましを与えて下さったのです。『主のなさることは時にかなって美しい』とありますが、神様は、不思議なみわざを与えてください、私たちのしているわざが無駄でないことを教えてくださいました。私たちもこの9月末には、秋祭りを行います。まさに水の上にパンを蒔くような働きかもしれません。でも、祈りながらやり続けていくうちに神様が必ずすばらしいわざを行ってくださるのです。祈りつつ、精一杯主のために仕えていきましょう。