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コラム 牧師の書斎から

2025年9月28日 澤村信蔵

「しかし、今でも──主のことば──心のすべてをもって、断食と涙と嘆きをもって、わたしのもとに帰れ。」衣ではなく、あなたがたの心を引き裂け。あなたがたの神、主に立ち返れ。主は情け深く、あわれみ深い。怒るのに遅く、恵み豊かで、わざわいを思い直してくださる。(ヨエル書2章13~14節)

昨日は、聖書を学ぶ会でヨエル書を取り上げました。ヨエル書は、イナゴの災いと恐ろしい結果を招きます。すべての作物が荒らされ、農民はじめ祭司もみんなが嘆きます。そして、さらに将来に起こる主の日のさばきを告げます。今まで誰も味わったことのないような破壊的な状況が起こるのです。そういう中で、ヨエルが語ったのは、神との関係を回復し、わざわいを避けるために、民に悔い改めを求めます。特に、この悔い改めは表面的なものでなく、誠実なものが求められます。それは、衣ではなく、心を引き裂くと表現されています。その後、神は、完全なる回復と恵みを与えてくださるのです。

 私たちは今、リバイバルを求めて祈っています。ヨエル書から教えられることは、リバイバルを求める中で、最も大切なことは、なによりもまず自分自身が神の前にどうあるか。心からの悔い改めがなされているかということです。リバイバルは、我が内からです。真の悔い改めから始まるのです。その時、神のあわれみが私たちの上に豊かに及ぶのです。